東京学芸大学教育学部芸術課程音楽科声楽専攻卒業。東京芸術大学大学院修士課程独唱科修了。

イタリア政府ならびに国際ロータリークラブ、野村文化財団奨学生としてイタリアに留学。

ナポリ国立音楽院大学院劇場歌唱コース修了。ナポリ国立サンカルロ歌劇場主催オペラ「ラ・ボエーム」ムゼッタ役にてイタリアデビュー。以後専属ソプラノとして所属し、数々のオペラやコンサートに出演。2007年Neue Stimmen「新しい声」世界コンクールにてアジア代表マスタークラス招聘。グスタフ・クーン指揮「魔笛」侍女Ⅰで出演。10年間のイタリア生活を経て2018年末に日本に完全帰国。音楽活動をしながら後進の指導にあたる。NHKカルチャースクール講師。二期会会員。マスタークラス修了時に優秀賞。宮本亞門演出「魔笛」にて二期会デビュー。オペラ「蝶々夫人」「椿姫」タイトルロール、「ラ・ボエーム」ミミ、ムゼッタ、「夢遊病の娘」リーザ、「コシ・ファン・トゥッテ」フィオルディリージ、「魔笛」夜の女王、侍女Ⅰ、「ヘンゼルとグレーテル」露の精などに出演。

​二期会会員。

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